【5月26日 AFP】スウェーデン南西部の都市イエーテボリで25日、自動運転バスが営業運転初日に路面電車と衝突した。公共交通会社バストラフィクが発表した。

バストラフィクの広報担当パトリック・チー氏はAFPに対し、バスは点検のため運行を停止していると述べた。

「イエーテボリで乗客を乗せた自動運転バスがブレーキをかけたところ、後ろから路面電車が衝突した。死傷者はおらず、人的被害はない」とチー氏は説明した。

このバスは3月末からイエーテボリ中心部を走行していたが、25日は乗客を乗せた営業運転初日だった。

車内には必要に応じて操作を引き継ぐための運転手も乗車していた。

スウェーデン運輸庁は、このバスによる旅客輸送の試験運行について、2027年7月31日まで許可を出していた。

欧州における自動運転バスやシャトルは、都市ごと、路線ごとに個別の認可を受けて運行されている。

欧州連合(EU)は現在のところ、自動運転の公共交通機関やロボタクシーの商業運行について、欧州全体で有効となる認可は与えていない。(c)AFP