ガザ支援船団活動家、イスラエルを非難「動物以下の扱い受けた」
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【5月22日 AFP】ベルギー人のジュリアン・カブラル氏(57、男性)は、パレスチナ自治区ガザ地区に海路での支援物資搬入を目指す「グローバル・スムード船団」に参加し、最初の航海を終えたばかりだ。片方の目の周りは紫に変色し、左の額と肩甲骨を負傷している。
カブラル氏はイスラエル軍に拘束され、21日にトルコ政府が手配した特別機でトルコ人85人を含む活動家421人と共にイスタンブールに到着した。
カブラル氏はベルギー・アントワープ港から出発し、トルコで船団に合流。別のベルギー人1人、マレーシア人1人、フィンランド人1人、カナダ系パレスチナ人1人、南アフリカ人1人、イタリア人船長1人と共に小型船でトルコを出港したが、18日にイスラエル沿岸から500キロ以上離れた公海上で、イスラエル軍に拿捕(だほ)された。
イスラエル兵約10人が船に乗り込んできたという。
カブラル氏は、「彼ら(イスラエル軍)はまず通信を妨害し、その後、白昼堂々銃を持って船に乗り込んできて、ただ楽しむためにプラスチック弾を撃ってきた」「拿捕されたのはわれわれの船で12隻目だった」と語った。
「驚いたことに、周囲をコルベット艦に囲まれていた。われわれ全員が両手を上げているにもかかわらず、彼らは極めて暴力的に突入してきた」と付け加えた。
カブラル氏は、乗り込んできたのはイスラエル海軍特殊部隊だと述べ、「彼らのことはよく知っている」と付け加えた。