【5月21日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は20日、台湾の頼清徳総統と話す意向だと記者団に述べた。米政府は現在、台湾への武器売却を検討中としている。

トランプ氏は記者団に対し、先週の北京への国賓訪問中に中国の習近平国家主席と素晴らしい会談を行ったとしながら、「彼(頼氏)と話す。私は誰とでも話す」と述べ、「台湾問題に取り組む」と続けた。

習氏との会談で台湾を支持しないよう求められたトランプ氏は、台湾への武器売却について、中国との交渉材料になるとの考えを示している。

台湾は中国からの攻撃を防ぐために米国の支援に大きく依存している一方、米企業への投資を通じて支出を増やすよう強い圧力を受けている。

20日の演説で頼氏は「脅威はこれまで以上に大きい」とし、「台湾は自らを守り、台湾海峡の平和と安定を維持する能力を持たなければならない」と述べた。(c)AFP