ホホジロザメに襲われ男性死亡 オーストラリア西部
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【5月16日 AFP】オーストラリア西部ウエスタンオーストラリア州で16日、38歳の男性がホホジロザメに襲われ死亡した。警察と当局がAFPに明らかにした。
警察によると、男性は午前10時(日本時間同11時)前、パースに近いロットネスト島沖でサメにかまれた。
ウエスタンオーストラリア州警察は「残念ながら、男性は蘇生できなかった」と述べた。
同州の第一次産業・地方開発省はAFPに対し、男性は体長4メートルのホホジロザメに襲われたと説明。
人気の観光地であるロットネスト島周辺海域では「特に注意を払う」よう呼び掛けた。
ウエスタンオーストラリア州でのサメによる死亡事故は、昨年3月に人里離れたビーチでサーファーが襲われて以来だ。
サメと人との遭遇に関するデータベースによると、オーストラリアでは1791年以降、サメに襲われる事故が約1300件発生しており、うち260件以上が死亡事故となっている。
オーストラリアの専門家たちは、海域の混雑と海水温の上昇がサメの回遊パターンを変化させ、それがサメに襲われる事故の増加につながっている可能性があると考えている。(c)AFP