【5月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、戦闘終結に向けてイランと合意できる可能性は「非常に高い」と述べる一方、交渉が決裂した場合は再びイランを激しく爆撃すると改めて警告した。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し「この24時間で非常に良い話し合いがあり、合意に達する可能性が非常に高い」と語った。

米公共放送PBSとのインタビューでは、来週予定されている中国訪問までにイランと合意に達することに「楽観的だ」と述べた。

米ニュースサイト、アクシオスは6日、複数の政府当局者の話として、トランプ政権がイラン側との間で1ページの覚書を作成することで合意に近づいていると伝えた。

他方、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、イランが合意してそれを順守すれば軍事作戦は終了するが、「もし彼らが同意しなければ、爆撃が始まる。そして残念ながら、以前よりもはるかに高いレベルと強度で行われるだろう」と警告した。

一方、イラン外務省のエスマエイル・バカエイ報道官は地元メディアに対し、「米国の計画と提案はまだ検討中であり、最終的な見解をまとめた後、仲介国のパキスタンに立場を伝える」と述べた。

また、米国との和平交渉でイラン側の責任者を務めるモハマドバゲル・ガリバフ国会議長は6日、米国が港湾封鎖を含むさまざまな手段を用いてイランに「降伏」を迫っていると述べた。(c)AFP