【5月5日 AFP】大西洋を航行中に「ハンタウイルス」の集団感染の疑いが報告されたクルーズ船「MVホンディウス」について、世界保健機関(WHO)は5日、ウイルスへの感染が2例確認された他、5人に感染の疑いがあると発表した。このうちの3人がすでに死亡している。

WHOは声明を発表し、「2026年5月4日時点で、ハンタウイルスへの感染2例と感染疑いのある5例の計7例を確認した。そのうち3人が死亡し、1人が重篤、3人が軽い症状を示している」と述べた。また、7人のうち船上に残っているのは4人のみとした。

クルーズ船は現在、カーボベルデ沖に停泊している。ハンタウイルスは通常、げっ歯類から人に感染する病気として知られている。(c)AFP