【5月3日 東方新報】江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)と安徽省(Anhui)馬鞍山市(Anshan)を結ぶ都市圏鉄道寧馬都市圏鉄道(郊外鉄道)が22日午前10時、正式に開業し、両市の中心部が約30分で結ばれた。

この鉄道は、中国で初めて省をまたいで共同整備・共同運営される都市圏鉄道で、総延長は約54.23キロ、駅は全16駅ある。内訳は南京側が8駅、馬鞍山側が8駅。路線は南京の西善橋駅を起点とし、馬鞍山の太白駅までを結ぶ。

設計上の最高速度は時速120キロで、運行方式は地下鉄に近いスタイルを採用している。運賃は距離に応じた区間制で、全線の運賃は9元(約210円)。

この鉄道の開通により、馬鞍山と南京の時間的距離は大きく縮まり、両市の産業連携、人材の往来、資源共有を支える交通基盤となる。(c)東方新報/AFPBB News