再び封鎖されたホルムズ海峡、米イラン間に残る数多くの隔たり
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■「敵国への協力」
イランの革命防衛隊(IRGC)は18日、許可なしに海峡を通過しようとする試みは「敵国への協力と見なされる。違反した船舶は標的にされる」と警告した。
追跡データによると18日早朝、石油およびガスタンカーの一部が、再開された短い時間に海峡を通過したが、その他の船は退避し、午後遅くには通過する船はほぼなかった。
英国海運貿易オペレーション(UKMTO)によると、革命防衛隊がタンカー1隻を攻撃し、また安全情報会社のバンガード・テックは、湾を離れる空のクルーズ船に対し「破壊する」と革命防衛隊が脅迫したと報告している。
UKMTOはさらに、別の船舶に対する「詳細不明の飛翔体による攻撃」についても報告を受けたことを明らかにした。この攻撃では、コンテナへの損傷はあったが、火災は発生しなかったという。
■濃縮ウランの行方
外交面では、パキスタンと共に仲介努力に関与しているエジプトのバドル・アブデラティ外相が、エジプトもパキスタンも「数日以内」の最終合意を期待していると述べている。
米国とイランの間での主要な問題となっているのは、イランが備蓄する兵器級に近い濃縮ウランだ。
トランプ氏は先週、イランが濃縮ウラン約440キロを引き渡すことに同意したと述べ、「われわれはイランと共に、多くの掘削機を使ってそれを手に入れるつもりだ」と発言していた。
しかし、イラン外務省は、濃縮ウランは「どこにも移転されない」とし、また「米国に引き渡すことは交渉で一度も議題に上がっていない」と指摘した。
問題となっているウランは、昨年6月の米国による空爆を受け、がれきの下に埋もれていると考えられている。