【4月18日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ米大統領は17日夜、イランと交戦終結で合意できない場合、米軍によるイランの港湾封鎖を継続する意向を示し、22日に期限を迎える停戦を延長しない可能性を示唆した。

イランは、イスラエルとレバノンの停戦合意を受け、17日にエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を開放したが、米軍による港湾封鎖が続く場合は再び同海峡を封鎖すると警告している。

トランプ氏は大統領専用機エアフォースワンで記者団に停戦延長の可能性について問われると、「停戦は延長しないかもしれないが、港湾封鎖は継続する」と答えた。

和平合意の可能性について問われると、トランプ氏は「実現すると思う」と答えた。

米国とイランの要求には依然として大きな隔たりがあり、両国は前回パキスタンで行われた協議で合意に至らなかった。

トランプ氏は記者団に対し、イランがホルムズ海峡を通過する船舶に通航料を徴収することはないと述べた。イランは先の和平合意案でホルムズ海峡での通航料徴収を要求していた。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、中国の習近平国家主席がホルムズ海峡の開放を「非常に喜んでいる」と述べた。

さらに5月に北京で予定されている米中首脳会談について、「中国での首脳会談は特別なものになるだろう。もしかしたら歴史的なものになるかもしれない」と述べた。(c)AFP