米アクション俳優のチャック・ノリスさん死去、86歳
このニュースをシェア
【3月21日 AFP】米俳優のチャック・ノリスさんが19日朝、死去した。86歳だった。遺族が20日に発表した。
遺族は「世界にとって彼は武道家であり俳優であり、強さの象徴でした。しかし私たちにとって彼は献身的な夫であり、愛情深い父であり祖父であり、素晴らしい兄弟であり、家族の中心でした」と声明を発表しており、死に関する詳細は非公表にしたいと述べた。
ノリスさんはハワイ州カウアイ島に滞在中、原因不明の症状で入院したとの報道が出ていた。
武道の達人から俳優へと転身したノリスさんは、ディーン・マーティン主演の映画『サイレンサー/破壊部隊(The Wrecking Crew)』で端役としてデビューし、その後多くのアクション映画に出演。1972年には、ブルース・リーと共演した『ドラゴンへの道(The Way of the Dragon)』での壮絶な戦いが、ノリスさんを映画、テレビの双方でアイコンに押し上げた。
また、テレビシリーズ『炎のテキサス・レンジャー(Walker, Texas Ranger)』はカルト的な人気を誇った。このシリーズは8シーズン続き、無数の「アクションヒーロー・ジョーク」やミームを生み出した。その一つには、「チャック・ノリスとスーパーマンが戦い、負けた方(スーパーマン)はパンツを外側に穿かされることになった」というものがある。
先週86歳の誕生日を迎えたノリスさんは、ボクシングをする自身の動画をSNSに投稿し、「私は年を取らない。レベルアップするだけだ」と語っていた。(c)AFP