【3月20日 AFP】中東を巻き込む戦争が始まってから3週間近くが経過する中、イスラエル国家安全保障内閣(国家安全保障問題閣僚委員会)のゼエブ・エルキン議員は19日、米イスラエルによる対イラン攻撃はイスラエルにとって「計り知れない天恵」だと述べた。

ベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる右派政党リクード所属のエルキン氏は軍向けラジオ局の番組で、「議論の焦点は(戦争が)いつ終わるかではなく、いかにして(戦争を)長引かせ、被害を拡大していくかにあるべきだ」「軍事作戦の一日一日が、国家としてのイスラエルにとって計り知れない天恵だ」と述べた。

エルキン氏が所属する国家安全保障内閣は、大規模な軍事作戦の承認を担当する。

イスラエルと米国は2月28日、対イラン軍事作戦を開始し、中東を巻き込む戦争の引き金を引いた。

米国のピート・ヘグセス米国防長官は19日の記者会見で、対イラン攻撃に期限を設けるつもりはないと発言。

「『われわれは必要なことを達成した』と言えるかどうかは、最終的に大統領の選択次第だ」と語った。(c)AFP