【3月15日 AFP】イラクサッカー協会(IFA)は14日、中東戦争の影響から試合延期を求める声が上がる中でも、2026年W杯北中米大会プレーオフのため代表チームがメキシコへ向かうと発表した。

IFAのアドナン・ディルジャル会長は「代表チームは週末にチャーター機でメキシコへ出発する予定」と述べ、戦争によって航空便が妨げられている状況の中、国際サッカー連盟(FIFA)に移動の支援を要請したことを明らかにした。

イラクは、メキシコ・モンテレイで31日に行われる北中米W杯の大陸間プレーオフ決勝で、スリナムとボリビアの勝者と対戦することになっている。

勝ち上がったチームは本大会でグループIに入り、フランス、セネガル、ノルウェーと対戦する。

2月28日の米国とイスラエルによる攻撃をきっかけに始まった戦争により、イランの本大会参加が不透明になっている。

イランと隣接するイラクについても渡航の混乱が懸念され、同国のグラハム・アーノルド監督はプレーオフの延期をFIFAに求めていた。

同指揮官によると、紛争のため多くの選手やスタッフが中東で足止めされているという。(c)AFP