■プーチン氏への信頼

ホワイトハウスは、特にインドへのロシア産原油販売に関する制裁を免除した理由について、インドがこれまで米国の制裁を遵守してきたためだと説明している。

今回の措置についてレビット報道官は「イラン情勢による世界的な石油供給の一時的な不足を補うため、インドがロシア産原油を受け入れることを一時的に許可した。この短期的な措置が、現時点でロシア政府に多大な経済的利益をもたらすとは考えていない」と付け加えた。

トランプ氏は、大統領就任時よりプーチン大統領との親密な関係について厳しい批判を浴び続けてきた。特にロシアによるウクライナ侵攻以降、その傾向は顕著である。

トランプ氏は、自分だけがプーチン氏を説得し、ウクライナ問題で合意を引き出せると主張している。しかし、就任後24時間以内に解決できるとしていたかつての公約は、現時点では実現に至っていない。

9日の電話会談についてトランプ氏は、「非常に良い話し合いができた。彼は(中東情勢において)非常に建設的でありたがっている」と述べ、改めてプーチン氏への信頼を強調した。(c)AFP