光化門広場で「感謝の庭」の趣旨を説明するオ・セフン(呉世勲)ソウル市長(c)news1
光化門広場で「感謝の庭」の趣旨を説明するオ・セフン(呉世勲)ソウル市長(c)news1

【03月06日 KOREA WAVE】韓国の国土交通省は3日、ソウル市が進めている光化門広場の「感謝の庭」造成事業について、国土計画法および道路法に違反しているとして工事中止を命じたと発表した。

ただし、今月21日に予定されている「BTS 2026カムバックショー」で大規模な人出が見込まれるため、一部の安全確保工事については例外的に実施を認める方針とした。

国土交通省は、国土計画法第133条に基づき工事中止を命じたと説明している。

2月9日に法令違反の事実を確認した後、行政手続法第21条に基づき事前通知を出し、ソウル市に意見提出の機会を与えていたという。

これに対しソウル市は、都市管理計画や実施計画の変更など関連手続きを補完する意向を示した。

また工事が全面的に中断されれば解氷期と重なり安全事故の懸念があることや、「BTS 2026カムバックショー」により広場周辺に多くの人が集まる可能性が高い点を説明した。

国土交通省は、意見聴取3回と現場点検2回を経て工事中止を最終決定した。

同省は「道路や広場の機能と関係のない地下展示施設を設置する場合、開発行為許可を受けるか、該当施設を別の都市計画施設として決定する必要があったが、その手続きが履行されておらず重大な手続き上の瑕疵がある」と指摘した。

工事中止命令とは別に、安全確保のための措置は認められる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News