トランプ氏、キューバの「友好的支配」示唆 交渉中と主張
このニュースをシェア
【2月28日 AFP】ドナルド・トランプ大統領は27日、共産党一党独裁下にあるキューバの「友好的支配」を示唆した。米国が南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を排除したのを受け、米国とキューバの間で緊張が高まっている。
トランプ政権は、キューバの中南米における主要な支援者だったマドゥロ氏を排除して以来、キューバに対し厳しい石油禁輸措置を課しており、キューバは経済崩壊の危機にひんしている。
トランプ氏は27日、にホワイトハウスを出発する際に記者団に「彼ら(キューバ)は今、お金も何も持っていない。しかし、われわれと交渉しており、もしかしたらキューバの友好的支配が実現するかもしれない」「キューバ政府はわれわれと交渉しているが、大変なことになっている」と述べた。
キューバは、1959年のフィデル・カストロ元国家評議会議長(元首)によるキューバ革命直後から、米国に禁輸制裁措置を科されている。両国の緊張は近年緩和していたが、トランプ氏の2期目就任以来、米国が中南米に対する統制を強めようとていることから、関係は再び悪化している。(c)AFP