■「容認できない発言」

フランスのユダヤ系団体代表協議会(CRIF)のヨナタン・アルフィ代表はXへの投稿でメランション氏の発言について、「この発音を改ざんと見なすのは、真の反ユダヤ主義的含みを持つ陰謀論だ」と述べた。

左派系朝刊紙リベラシオンは、「LFIをプログレッシブ(進歩派)陣営から追放するのは、もはや他の左派の責務ではない」「ジャンリュック・メランションを排除するのは、今やLFIの責務だ」と付け加えた。と報じた。

社会党のフランソワ・オランド前大統領は、メランション氏が「最も容認できない反ユダヤ的発言をした」「今こそ、誰もが自ら結論を出さなければならない」と述べた。

こうした批判に対しメランション氏は反論を試み、Xで「これを反ユダヤ主義と見なす人々の反応はひどい」「これはLFIに対する暴力を意図的に煽動(せんどう)する手段だ」と主張した。

LFIとメランション氏は、2023年10月7日にイスラム組織ハマスがイスラエルに対して行った攻撃を適切に非難しなかったとして非難された。(c)AFP