ソウル市、「レベル4の自動運転」バス2台を試験運行…今年下半期から
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【02月21日 KOREA WAVE】ソウル市が今年下半期から「レベル4」の自動運転市内バス2台を試験運行する。レベル4は、特定区域内であれば運転者の介入なしに自律走行が可能な段階だ。
国土交通省の「自動運転車性能認証制度」を活用し、市の支援を受けた運輸会社が都心の一定区間で運行する仕組みだ。
この制度は、国際安全基準が整備されていないレベル4以上の自動運転車でも、性能認証を受ければ製造・販売を可能にする特例制度。国土交通省が性能を認証すれば、メーカーは旅客・貨物運送事業者に販売でき、自治体はナンバープレートを発行できる。
レベル4自動運転バスの価格は1台あたり8~10億ウォンと見込まれている。現在の水素・電気市内バス(約3億5000万ウォン)に比べて約2~3倍高い。
ソウル市は導入する運輸会社に対し、1台あたり5億ウォンの補助金を支給する。
計画通り進めば、ソウル市は国内初のレベル4自動運転市内バス運行自治体となる。なお、先月テスラが韓国でソフトウェア更新により導入した監督型FSD(完全自動運転)機能はレベル2に相当する。
ソウル市はまた、始発より30分早い午前3時30分に出発する「夜明け同行自動バス」も上半期中に3路線追加する予定だ。
現在運行中の同バス(A160路線)は、運転者の介入が必要なレベル3車両。市は「始発時間の前倒し要望が多く、深夜・早朝時間帯への投入も検討している」と説明している。
レベル4バスは、限定区域内であれば人の操作なしで走行可能な段階に達しており、都市交通の新たな転換点となる可能性がある。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News