「公共韓屋 パムマシル」(c)news1
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【02月13日 KOREA WAVE】世界的なKカルチャーブームを背景に、昨年約54万人が訪れた北村・西村一帯の「ソウル公共韓屋」で、今年は展示、公演、体験型プログラムが大幅に拡充される。

ソウル市は、5月の「公共韓屋 パムマシル(夜のお出かけ)」と10月の「ソウル韓屋ウィーク」という上下半期の代表的な祭りをはじめ、歳時行事体験、伝統工芸ワークショップ、小規模公演など、多彩なプログラムを年間を通じて運営する。

まず、今年で3回目を迎える「公共韓屋 パムマシル」は5月第4週に開催される。昼から夜にかけて公共韓屋を開放し、昼間とは異なる静謐な雰囲気の中で韓屋ならではの情緒を味わえるイベントだ。

10月開催予定の「ソウル韓屋ウィーク」では、さまざまなKリビング関連プラットフォームと連携し、より充実した見どころを提供する。

公共韓屋を代表する施設である北村文化センターでは、韓国の主要な歳時行事をテーマにした体験プログラム「北村トラク」を運営する。旧正月行事を手始めに、端午、秋夕、冬至まで、季節の流れに合わせて実施される。

「北村トラク・旧正月」は14日から15日までの2日間開催され、ソッテ(村の守り神の柱)や祭祀の膳をテーマにした企画展示のほか、靴下型キーホルダー、紙のお守り、福袋ミラー作りなど、家族連れで楽しめる体験が用意される。

Kコンテンツ人気は工芸分野にも広がっている。西村の洪建翊家屋では本格的な伝統工芸講座を、北村伝統工芸体験館では常設の工芸体験プログラムを運営し、韓屋空間で伝統工芸を身近な文化として体験できる。

洪建翊家屋の代表プログラム「工芸散策」では、ノリゲ(飾り)キーホルダー、かんざし、陶磁オブジェなど、伝統素材と技法を生かした生活小物制作を11月まで月3回実施する。

また、北村工芸体験館では七宝工芸のキーホルダーやミラー、房飾り、螺鈿(らでん)グリップトーク制作など、分野別体験講座を年間を通じて開催する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News