「妻の人生をひどく惨めなものに」ヘンリー英王子、タブロイド紙を非難
このニュースをシェア
【1月22日 AFP】英国のヘンリー王子(41)は21日、ロンドン高等法院での証言を締めくくる際、感情を抑えきれない様子で英タブロイド紙2紙の発行元を激しく非難し、妻メーガン妃の人生を「ひどく惨めなもの」にしたと非難した。
ヘンリー王子は涙をこらえながら、大衆朝刊紙デーリー・メールと大衆日曜紙メール・オン・サンデー紙を発行するアソシエイテッド・ニュースペーパーズ(ANL)に対するプライバシー侵害をめぐる長年にわたる共同訴訟は「恐ろしい経験だった」と述べた。
ヘンリー王子と英歌手エルトン・ジョンさんを含む7人は、タブロイド紙2紙をプライバシー侵害と違法な情報収集で告訴している。これは、王子が長年にわたり一部の英国メディアに対して行っている闘いにおける最後の訴訟だ。
ヘンリー王子は数時間にわたる証言を締めくくる際、「ここですべてを蒸し返され、彼らが抗弁として私にはプライバシーの権利がないと主張するのは、不快極まりない」「ひどい経験だ。中でも最悪なのは、この訴訟を通して彼らがしてきたように、私がここで立ち向かったにもかかわらず、彼らが私を攻撃し続けていることだ。彼らは妻の人生をひどく惨めなものにした」と述べた。
ヘンリー王子は、9週間に及ぶ注目の裁判の3日目に法廷に立った。
ヘンリー王子は2020年に王室の公務から退き、家族間の激しい不和の中、最終的にメーガン妃と共に米カリフォルニア州に移住した。
だが、長年にわたりメーガン妃に関する否定的な報道が続いてきたことを受け、メディアの介入や英紙によるメーガン妃の扱いについて、王子夫妻は長年不満を訴えている。(c)AFP