「みんな笑顔」メラニア夫人とキャサリン妃が初の共同公務、子どもたちと交流
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【9月19日 AFP】メラニア・トランプ米大統領夫人(55)と英国のキャサリン皇太子妃(43)は、世界で最も著名な女性でありながら、私生活は厳重に守られてきた。しかし18日、共に髪を下ろし、ゆったりとしたひとときを過ごした。
ドナルド・トランプ米大統領の前例のない2度目の英国国賓訪問最終日、2人は初めて共同公務に臨み、リラックスした様子で満面に笑みを浮かべながら、子どもたちと楽しく遊んだり、塗り絵を楽しんだりした。
2人はロンドン郊外のウィンザー城の敷地内にある庭園フロッグモア・ガーデンで、スカウト連盟の幼いグループと交流した。近くには、ヘンリー王子と妻メーガン妃が王室を離脱する前に住んでいたフロッグモア・コテージがある。
チャールズ国王の招きでトランプ氏と共にウィンザー城で一夜を過ごしたメラニア夫人は、子どもたちと過ごす前にキャサリン妃と二人きりでの会話を楽しんだようだ。
2人ともスエードのジャケットを着用しており、メラニア夫人が茶色、キャサリン妃は緑色だった。
2人は一緒に、4~6歳のスカウト「スクワレル(リスの意)」の子どもたちといくつかのアクティビティに参加した。
メラニア夫人は、子どもたちが葉っぱにインクをつけて紙にこすりつける「葉っぱスタンプ」を楽しむ様子を見つめながら、「きれいね!」と声をかけた。
次にファーストレディとプリンセスは、レクリエーション遊具パラバルーン(プレイパラシュート)を使った遊びに参加し、パラシュートを波打たせてボールを弾ませ、子どもたちを喜ばせた。パラシュートの下に落ちたボールを、子どもたちが潜り込んで押し出す場面もあった。
2人は子どもたちにバッジを贈り、握手を交わした。メラニア夫人は子どもたちに「おめでとう!」と述べ、拍手を送った。