トランプ氏、ベネズエラ攻撃で「多くのキューバ人が死亡」 マドゥロ氏を警護
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【1月4日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は3日、米軍がベネズエラを攻撃して同国のニコラス・マドゥロ大統領を拘束した際、多数のキューバ人が死亡したと明かした。
ベネズエラとキューバは共産主義思想を共有する緊密な同盟国で、ともに米国からの経済制裁に耐えていた。また、この数十年、キューバは経済支援や燃料供給でベネズエラに大きく依存している。
3日早朝の米国の攻撃に先立って米国がカリブ海に軍を集結させた際、米メディアの報道では、マドゥロ氏がキューバからの顧問や護衛に強く依存していると伝えられていた。
今回の攻撃について、ベネズエラも米国も死者数を公表していないが、トランプ氏は米国側に死者はいなかったと述べている。
記者会見後に米紙ニューヨーク・ポストのインタビューに応じたトランプ氏は、「昨夜、多くのキューバ人が命を落とした。知っていたかい?」「彼らはマドゥロを警護していたが、あれは良い判断ではなかった」と述べたが、死者数の詳細は明らかにしなかった。
「キューバは常にベネズエラに大きく依存していた。そこから資金を得て、そしてベネズエラを守っていた。しかし、今回はうまくいかなかった」
一方でトランプ氏は、キューバに対する軍事行動は検討していないとし、「キューバは自らの意志で崩壊する。キューバの状況は非常に悪い」と述べている。(c)AFP