【1月2日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領(79)は、1日に掲載された米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、右手の大きなあざはアスピリンのせいだと述べ、公の場で居眠りしたことを否定した。

歴代最高齢の78歳7か月で就任したトランプ氏は、同紙に対し「私の健康状態は完璧だ」と語り、健康状態を詮索されることへの不満を表明した。

トランプ氏は、ジャーナリストとの頻繁な交流、ソーシャルメディアへの頻繁な投稿、あるいは自身をスーパーヒーローに見立てたAI(人工知能)生成ミームなどを通じて、気力・体力共に充実していることをアピールしてきた。

だが、2期目就任から間もなく1年を迎えようとする中、健康状態を疑問視する声が高まっている。

右手にはあざが消えずに残っており、厚化粧で覆われていることが多いが、時には包帯で覆われていることもある。また、足首も腫れているように見える。

昨年11月に大統領執務室で行われた保健当局の代表者らとの会合など、時折、明らかに目を開けていられない様子を見せている。民主党のジョー・バイデン前大統領を常々「スリーピー(眠そうな)」とやゆしてきたトランプ氏にとって、政治的にデリケートな問題だ。

バイデン氏は1年前に82歳で退任し、歴代最高齢の大統領となったが、トランプ氏は在期中にこの記録を更新する見通しだ。

トランプ氏はゴルフ以外ではほとんど運動をせず、長年にわたり高脂肪・高塩分のファストフードを大好物としている。