トランプ氏、慢性静脈不全と診断 健康状態は良好
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【7月18日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は「慢性静脈不全」と診断されたが「一般的な良性の状態」だとホワイトハウスが17日に発表した。
79歳のトランプ氏は、手のあざや脚のむくみがあるとして診断を受けた。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、超音波検査の結果、「慢性静脈不全、特に70歳以上の個人に一般的な良性の状態」だった述べ、静脈血栓症や動脈疾患などの症状は見られなかったと語った。
オンライン上で関心を集めているトランプ氏の手の変色については、「頻繁な握手」とアスピリンの服用によるものだと述べた。
トランプ氏は今年1月、米国史上最年長で大統領に就任した。
今年4月、ホワイトハウスはトランプ氏の健康状態に関して、「認知的および身体的に非常に健康であり、最高司令官および国家元首としての職務を十分に遂行できる状態にある」と記された定期健診の結果を公表した。(c)AFP