【12月12日 CGTN Japanese】中国の国連常駐代表団は12月9日、米ニューヨークの国連本部で「グローバルガバナンスの友グループ」の始動会議を開きました。傅聡中国国連大使が会議を主宰し、世界各地から約40の同グループ創設メンバー国の代表が出席しました。

傅大使は、「グローバルガバナンス・イニシアチブの導きの下で、中国は『グローバルガバナンスの友グループ』の設立を提唱した。その目的は、各国と共にグローバルガバナンス分野の重要な課題をめぐって交流と協力を強化し、より公正かつ合理的なグローバルガバナンスシステムの構築を推進することである。中国はグループのメンバーと共に努力し、グループのメカニズムづくりを絶えず推進し、交流と協力を深め、グローバルガバナンスの改革と改善に力を尽くしていく」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News