フランス大統領夫人、活動家を「ばかなビッチ」呼ばわり フェミニスト猛反発
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■「今夜はだめ」
6日、活動家たちは「レイプ犯」と書かれたアビタン氏のマスクをかぶり、「アビタン、レイプ犯」とシュプレヒコールを上げながら、アビタン氏のスタンドアップショーを妨害した。
2021年、アビタン氏と交際していた女性が同意のない性行為を強要されたとして、アビタン氏にレイプされたと告発した。
だが、2023年に捜査官は事件を取り下げ、今年1月に控訴審もその決定を維持した。
アビタン氏の弁護人を務めるカロリーヌ・トビー氏はAFPに対し、「3年以上にわたる調査の末、裁判所は彼を無罪と判断した」「この事件について判決を下した判事たちは全員一致で彼の無罪を認めている。事件は終わった」と述べた。
アビタン氏を告発した女性は、彼に性行為を望まれた際、「だめ。今夜はだめ」と断ったにもかかわらず無視され、行為を続けてきたため「痛みで叫び声を上げた」と主張している。
2023年7月に不起訴を決定した捜査判事は、この女性が心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいたことは「否定できない」として認めた。
だが、調査結果と女性の供述の一部に「矛盾」があると指摘。特に他の元交際相手の女性たちがアビタン氏を礼儀をわきまえた人物と呼んでいたことを重視した。
11月の政府報告書によると、フランス検察は昨年、レイプ・性的暴行事件10件のうち6件の割合で、裁判に持ち込むだけの十分な証拠がないとして不起訴とした。不起訴とされる件数は明らかにされていない。