カンボジア、2026年に中国人観光客を対象としたビザ免除を試行
発信地:東京
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【12月18日 東方新報】カンボジア観光省の担当者は現地時間12月3日、カンボジア政府が2026年6月15日から10月15日まで、中国人観光客を対象にビザ免除を試験的に実施することを明らかにした。
この期間は、電子入国カードを記入するだけで入国でき、事前のビザ申請や手数料は不要となる。1回の入国につき滞在できる期間は14日で、有効期間内であれば複数回の往来も可能になる。
観光省は同日、観光関連団体やメディアに対し、この措置を積極的に広め、中国人観光客や投資家の誘致につなげるよう協力を呼びかけた。
カンボジア政府によると、今年1月から10月までに同国を訪れた外国人観光客は約480万人で、そのうち中国からの旅行者は約100万人に上った。
中国南方航空(China Southern Airlines)プノンペン支店の周穎平(Zhou Yingping)総経理は、今回の試行的なビザ免除により、中国人旅行者の渡航意欲が大きく高まるとの見方を示した。免除期間が中国の夏休みシーズンと重なることに加え、これまでカンボジアのビザ取得には30〜35ドル(約4668〜5447円)が必要だったため、旅行コストが下がることで東南アジアの中でもカンボジアの競争力が強まると述べている。(c)東方新報/AFPBB News