■不安をあおる

フランス共産党のファビアン・ルセル議長は、「国防には賛成だが、耐え難い主戦論的なレトリックには反対だ」と反発した。

極右政党「国民連合」のルイ・アリオ副党首は、「ウクライナのために命を捨てる覚悟のあるフランス国民は多くないと思う」と述べた。

エマニュエル・マクロン大統領の与党連合を構成する中道右派政党「地平線」に所属するニースのクリスチャン・エストロシ市長は、「衝撃的だ」「このように国を不安に陥れるのが統合参謀総長の役割なのか? これは弱さの表れだ」と述べた。

だが、カトリーヌ・ボトラン国防相は、これらの批判は「政治的な目的で文脈から切り離されて解釈された」ものであり、「若い兵士たちが国家のために命を危険にさらしていることを日々の経験から知っている」マンドン氏の「軍隊風の言い回し」を反映したものにすぎないと擁護した。

ベンヤミン・ハッダド欧州担当相も、マンドン氏は「わが国が直面する脅威の現実について、明快かつ誠実な演説を行ったにすぎない」と付け加えた。