チャールズ英国王が戦没者を追悼、「休戦記念日曜日」の式典
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【11月10日 AFP】英国のチャールズ国王は「休戦記念日曜日」の9日、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃らとともに、戦没者追悼式典に参列した。
チャールズ国王は、ロンドン中心部ホワイトホールの戦没者記念碑で午前11時に黙とうをささげ、花輪を手向けた。
カミラ王妃とキャサリン妃は、記念碑を見下ろす外務省のバルコニーから式典を見守った。
式典には多くの市民が集まり、キア・スターマー首相をはじめとする政治家、現役および退役軍人、戦争経験者らが、第1次・第2次世界大戦およびその他の紛争で命を落とした英国および英連邦の兵士たちに敬意を表した。
8日夜には、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男ジョージ王子が、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された退役軍人とその家族を支援する団体「ロイヤル・ブリティッシュ・リージョン」主催の追悼式に初めて出席した。(c)AFP