【11月8日 AFP】25-26フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は7日、大阪で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、鍵山優真が首位発進を飾った。

ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪を控えて今季のGPシリーズ初出場となった鍵山は、日本のファンの前で98.58点を記録した。

しかし、演技後には「試合で初めて…スピンで失敗したのがたぶん初めてだったので。当たり前のようにできて当然のところで失敗してしまったので、悔しい」と語り、自身のパフォーマンスに満足した様子は見せなかった。

2位には96.67点の佐藤駿、3位には91.60点の車俊煥(チャ・ジュンファン、韓国)が続いた。

女子シングル・SPでは坂本花織が77.05点でこちらも首位に立った。

冬季五輪後に現役引退する予定の坂本は、先月のフランス杯では17歳の中井亜美に敗れて2位に終わっており、GPファイナル進出に向けて巻き返しを図っていた。

坂本は「現地に入ってからだいぶ緊張していて、きょうもなかなかの緊張具合だったけど、自分らしい落ち着いた演技ができだ」と、滑り出しに満足げな様子を見せた。

2位には67.75点でソフィア・サモデルキナ(カザフスタン)、3位には67.66点で劉永(ユ・ヨン、韓国)が続いた。

その他日本勢は、青木祐奈が56.72点で9位、樋口新葉が53.15点で10位となっている。(c)AFP