【10月20日 AFP】フランスのローラン・ヌニェス内相は20日、ルーブル美術館での強盗事件を受け、文化施設周辺の警備を強化する方針を明らかにした。

ヌニェス氏の顧問によると、ラシダ・ダティ文化相と警察当局との会議で、この方針を表明した。

パリのルーブル美術館で19日に発生した強盗事件では、歴史的価値のある宝飾品などが盗まれた。事件の発生を受け、国の貴重な文化財をめぐるセキュリティーに人々の関心が集まっている。

ルーブル美術館は20日、19日に続き休館とすることを発表した。(c)AFP