フェルナンデスが今季2度目の優勝、ジャパンOP制覇
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【10月19日 AFP】女子テニス、木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップスは19日、シングルス決勝が行われ、大会第4シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)が6-0、5-7、6-3でテレザ・バレントノバ(チェコ)を下し、今年二つ目のタイトルを獲得した。
世界ランク27位につけるフェルナンデスは、7月に米首都ワシントンで開催されたDCオープンに続くツアー大会制覇で、自身通算5勝目を飾った。
18歳のバレントノバはツアー初の決勝戦で第1セットをフェルナンデスに奪われるとチェンジオーバーの際にショックを受けていた様子だった。
第2セットでは気を取り直して攻撃を仕掛けて試合をタイに持ち込んだが、フェルナンデスが第3セットに主導権を奪い返し、勝利をものにした。(c)AFP