【10月13日 AFP】女子テニス、武漢オープンは12日、女子シングルス決勝が行われ、大会第3シードのココ・ガウフ(米国)が6-4、7-5で第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)を下し、自身3度目のWTA1000タイトルの獲得を果たした。

元ダブルスパートナー同士の両選手は、これが決勝戦では初の対戦。ガウフは第2セットで何度も劣勢をはねのけて1時間42分でペグラを退け、今大会は1セットも落とさずに制した。

これでガウフはペグラとの直接対決の戦績を3勝4敗とした。

またガウフは、オープン化以降では史上初となるハードコートでの決勝戦9連勝を記録している。(c)AFP