【10月10日 AFP】イスラエルは9日、パレスチナ自治区ガザの和平計画を巡る「第1段階」合意に、すべての当事者が署名したと発表した。

「人質全員を解放するため、第1段階の最終案は今朝エジプトで全当事者によって署名された」とイスラエル政府のショシュ・ベドロシアン報道官は記者団に語り、人質解放は13日に行われる見通しを明らかにした。

ドナルド・トランプ米大統領が提案した和平計画では、ガザ統治について、行政や復興を担う暫定委員会を新たに設立し、委員会を監督する「平和評議会」を立ち上げるとしているが、イスラム組織ハマスの幹部オサマ・ハムダン氏は9日、暫定統治に関する提案を拒否すると述べた。

「どのパレスチナ人もこれを受け入れていない。すべての派閥がこれを拒否している」とハムダン氏はカタールを拠点とする放送局アル・アラビーに語った。(c)AFP