【10月6日 AFP】2025年のノーベル生理学・医学賞は、米国のメアリー・E・ブランコウ氏とフレッド・ラムズデル氏、日本の坂口志文氏の3人に授与されることが6日、発表された。免疫系の制御機構に関する研究での功績。

審査委員会は「末梢免疫寛容の仕組みに関する発見」をたたえ、「これらの発見は新たな研究分野の基盤を築き、がんや自己免疫疾患などの新たな治療法の開発を促した」と述べた。(c)AFP