【10月5日 AFP】ラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップは4日、第6節の試合が行われ、南アフリカは29-27でアルゼンチンを下し、初の大会連覇を達成した。

2023年W杯フランス大会王者の圧倒的なFW陣の力が最終的な勝負の分かれ目となり、スプリングボクス(南アフリカ代表の愛称)は前半序盤に3-13と10点差をつけられたところから逆転勝ちを収めた。

コーバス・ライナーとマルコム・マークスが2トライずつを挙げたスプリングボクスは、勝ち点で並んだニュージーランドを得失点差で抑え、タイトルを保持した。

同日行われた試合で、ニュージーランドは28-14でオーストラリアから勝利を収めた。(c)AFP