【9月24日 AFP】台湾東部・花蓮県で23日、台風18号(アジア名:ラガサ)に伴う豪雨でせき止め湖の堤防が決壊した。当局は24日、少なくとも14人が死亡し、124人が行方不明だと発表した。

「水曜日午前7時(日本時間午前8時)の時点で、14人の死亡が確認され、18人が負傷している」と花蓮県の広報担当者が語り、救助隊がこの地域で行方不明と報告された30人を捜索していると述べた。

その後、国家消防庁は行方不明者の数を124人とした。また、台湾全土で7,600人以上が避難した。(c)AFP