【9月5日 AFP】全米オープンテニスは4日、女子シングルス準決勝が行われ、前回王者で大会第1シードのアリーナ・サバレンカは4-6、6-3、6-4で第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)から逆転勝利を収め、決勝に駒を進めた。

第1セットを先取されながらも2時間5分の激闘を制した世界ランキング1位のサバレンカは、6日に行われる決勝で第23シードの大坂なおみと第8シードのアマンダ・アニシモバ(米国)の勝者と対戦する。

サバレンカの全米オープン決勝進出は3大会連続で、連覇となれば2014年大会で3大会連続優勝を飾ったセレーナ・ウィリアムス(米国)以来となる。

サバレンカは「本当に厳しい試合だった」「再び決勝に戻れて本当にうれしいし、また全てを成し遂げられることを願っている」と述べた。(c)AFP