【8月25日 AFP】全米オープンテニスは24日、女子シングルス1回戦が行われ、予選勝者の柴原瑛菜は元女王エマ・ラドゥカヌ(英国)に1-6、2-6で敗れた。

柴原はサービスキープに苦しみ、ラドゥカヌに試合を通じて主導権を握られて完敗を喫した。

18歳だった2021年大会で無名の予選勝者として勝ち上がると、大会を制して歴史に名を刻んだラドゥカヌは、それ以来となる全米オープンでの白星を飾っている。

一方、内島萌夏はオルガ・ダニロビッチ(セルビア)を7-6(7/2)、 4-6、 7-6(11/9)で退け、2回戦進出を決めている。(c)AFP