【8月17日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日、ロシアが停戦を受け入れないことが、3年以上にわたる紛争を終結させる努力を複雑なものにしていると述べた。

ゼレンスキー氏は16日夜、SNSに「ロシアが停戦の多くの呼びかけを拒否し、いつ殺りくを止めるかをまだ決めていないことがわかる。これが状況を複雑化している」と記した。

「攻撃を止めるという単純な命令を実行する意思が欠けているなら、長年にわたって近隣諸国とより大きな平和共存を実現するという姿勢をロシアに持たせるためには、多大な努力が必要となるかもしれない」(c)AFP