元ポルトガル代表DFジョルジュ・コスタ氏、53歳で急逝
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【8月6日 AFP】サッカー元ポルトガル代表キャプテンのジョルジュ・コスタ氏が5日、死去した。53歳だった。所属するFCポルトが同日、発表した。
ポルトは声明で、「伝説的なFCポルトのキャプテンであり、現在はプロサッカー部門のディレクターだったコスタ氏が、5日、心停止により亡くなりました」と明らかにした。
元ポルトガル代表DFのコスタ氏は同日朝、クラブの練習場で倒れた。地元メディアによると、病院に緊急搬送されたが、到着後まもなく死亡が確認された。
コスタ氏は、現役時代の大半をポルトで過ごし、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で2004年にチャンピオンズリーグ優勝とリーグ8回制覇を果たした。ポルトガル代表として50試合に出場した。
また、1991年のU-20W杯でルイス・フィーゴ氏らとともに優勝した「黄金世代」の一員としても知られる。(c)AFP