【8月4日 AFP】第22回世界水泳選手権は3日、シンガポールで競泳が行われ、400メートル個人メドレー決勝では、男子が松下知之、女子は成田実生が、共に銀メダルを獲得した。

2024年パリ五輪銀メダリストの松下は、得意の自由形で追い上げて自己ベストの4分8秒32のタイムで2位となった。優勝はレオン・マルシャン(フランス)で、200メートル個人メドレーとの2冠を達成した。

一方、女子の400メートル個人メドレー決勝に出場した成田実生は、順位を徐々に上げて4分33秒26の2位でフィニッシュした。優勝はサマー・マッキントッシュ(カナダ)で、今大会4個目の金メダルを獲得した。(c)AFP