【8月2日 AFP】気象庁は1日、7月の日本国内の平均気温が平年(1991~2020年の30年平均)よりも2.89度高く、1898年の統計開始以来、最も高かったと発表した。8月も猛暑が続くと警告している。

気象庁によると、7月の平均気温が過去最高を更新するのは3年連続。

7月30日には、兵庫県丹波市で41.2度を観測し、国内観測史上最高気温を更新した。

気象庁によると、8月も全国的に厳しい暑さが続く見込み。

7月は全国的に雨も少なく、東北の日本海側から北陸地方の降水量は統計開始以来の最少記録となった。(c)AFP