【7月4日 AFP】ロシア当局は3日、ウクライナとの戦闘が続く西部クルスク州で、ロシア海軍副司令官を務めるミハイル・グトコフ少将(42)が戦死したと発表した。

ロシア通信(RIA)は国防省の発表を引用して、「2025年7月2日、クルスク州の対ウクライナ国境地帯の一つで行われた戦闘作戦中に…ミハイル・エフゲニエビッチ・グトコフ少将が死亡した」と伝えた。

グトコフ少将は2000年入隊。2023年にはウラジーミル・プーチン大統領から、ロシア政府から市民に授与される最高の栄誉称号「ロシア連邦英雄」を授与された。

極東連邦管区沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事は、グトコフ少将が「将校としての任務を遂行中に死亡した」と述べた。

コジェミャコ知事は、長年にわたり「何度も」話をした仲であるグトコフ少将を「強い意志を持った戦士」だったと称賛した。

同知事によると、グトコフ少将はかつて、極東地方に駐留する太平洋艦隊第155親衛海軍歩兵旅団の司令官を務めていた。

ウクライナ軍は昨年、ロシアが2022年に開始した全面侵攻への報復として、奇襲攻撃でクルスク州の広範囲を占領した。

ロシアは今年4月、クルスク州を完全に奪還したと発表したが、国境地帯での衝突は続いている。(c)AFP