フリッツが最多更新の4度目V ウィンブルドンへ弾み イーストボーンOP
このニュースをシェア
【6月29日 AFP】テニス、イーストボーン・オープンは28日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのテイラー・フリッツ(米国)がラッキールーザーのジェンソン・ブルックスビー(米国)を7-5、6-1で下し、大会史上最多となる4度目の優勝を果たした。
フリッツは今月のボス・オープンも制しており、ウィンブルドン前哨戦で2連勝。グラス(芝)コートではツアー通算5勝目となり、現役選手ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ2番目の数字となった。
試合後には、「1週間休養と練習に努めるよりも、タイトルと自信を手に大会に入りたい」と述べ、ウィンブルドンへ向けて弾みのつく優勝になったと話した。
ウィンブルドンの1回戦では、フランスのジョバンニ・エンペチ・ペリカールと対戦する。(c)AFP