浦和レッズは黒星スタート リーベルに完敗 クラブW杯
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【6月18日 AFP】サッカークラブW杯は17日、米国各地でグループリーグの試合が行われ、グループEの浦和レッドダイヤモンズは1-3でリーベル・プレート(アルゼンチン)に完敗を喫し、黒星スタートとなった。
6万9000人収容のスタジアムに集まったファンは1万2000人未満だったが、日本やアルゼンチンから駆けつけた多くのサポーターが両ゴール裏で活気ある雰囲気をつくり出した。
その中で、レッズは序盤にファクンド・コリーディオに頭で先制点を許すと、後半開始直後にはマリウス・ホイブラーテンの不用意なバックパスからセバスティアン・ドリウッシに2点目を決められた。
その後、金子拓郎が倒されて得たPKを松尾佑介が決めて1点差に詰め寄ったが、CKからマクシミリアーノ・メサにダメ押し点を許した。
ここまで、今大会に出場している南米の6チームは無敗を維持している。
グループFでは、フルミネンセ(ブラジル)とボルシア・ドルトムント(ドイツ)が0-0で引き分けた。(c)AFP