ウィンブルドン賞金総額、過去最高の約104億円
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【6月13日 AFP】テニスのウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)は12日、選手から賞金の増額を求める声が高まる中、今年の賞金総額が前年比7パーセント増となる過去最高の5350万ポンド(約104億円)になると発表した。
男女シングルスの優勝賞金は前回比11パーセント増の300万ポンド(約5億8300万円)。また、本戦に出場すれば1回戦敗退でも6万6000ポンド(約1300万円)を得られ、これは前年から10パーセントの増額となる。
四大大会(グランドスラム)の賞金をめぐっては、選手たちから大会収益の分配率を高めるよう求める声が強まっている。4月にはトップ選手20人が、グランドスラムの主催者に賞金の増額を求める書簡を送り、全仏オープン期間中に議論が行われた。
今年のウィンブルドンでは大きな変更として、線審が廃止され、自動ライン判定システムが導入される。この措置は全豪オープン、全米オープンに続くもので、全仏オープンでは引き続き人間の線審が採用されている。
今年のウィンブルドンは6月30日から7月13日まで開催され、男子シングルスはカルロス・アルカラス(スペイン)、女子シングルスはバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が前回覇者として出場する。(c)AFP
