【6月14日 CGTN Japanese】最新のWTA世界ランキングがこのほど発表されました。ベスト8に進出して全仏オープンでの最高成績を記録した中国の鄭欽文は今回、ランキングが7位から5位に浮上し、昨年の年末ファイナル後に記録した個人の過去最高順位に並びました。

 HSBC女子ワールド・チャンピオンシップ(英国・ロンドン、芝、WTA500)の本戦が現地時間9日に開幕しました。鄭欽文はこの大会で、「トップシード」として今年の芝シーズンをスタートします。

 テニス大会のスケジュールの常として、クレーコートから芝コートへの移行期間は非常に短く、しかも2種類のコートには非常に大きな差があります。鄭欽文はこれについて、「芝の方が得意だと思う」と話しました。

 鄭欽文によれば、芝での試合の最大の難しさ、あるいはクレーコートから芝コートに切り替わった際の最大の難しさはボールのバウンドへの適応だといいます。鄭欽文は「芝コートでのボールのより不規則なバウンドに対応するには、体の重心をさらに下げる必要があり、自分にとってはそれが最大の課題だ」と話しました。

 全仏オープンで「世界ランキング1位」のサバレンカに敗れた後、鄭欽文は自身の心理状態を磨き続けなければならないと考えています。芝シーズンに向けては、自身にあまりプレッシャーをかけたくないとして、「ゆっくりとやりたい。プロテニス選手の競技人生にはいろいろな試練が必要だと思っているし、私もまだ成長の途中だ」とも話しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News