米高官、メキシコ大統領がLAデモを扇動と非難 本人は否定
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【6月11日 AFP】メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は10日、自身が米ロサンゼルスでの不法移民摘発に抗議するデモを扇動したとのクリスティー・ノーム米国土安全保障長官の主張を「全くの虚偽」だと否定した。
ノーム氏から「暴力的な抗議デモを扇動している」と非難されたのを受け、シェインバウム氏はソーシャルメディアで反論し、前日の定例記者会見の動画を再投稿した。
この会見でシェインバウム氏は暴力的な抗議デモを非難し、在米メキシコ人に対し「平和的に行動する」よう呼び掛けていた。
シェインバウム氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「われわれは常に暴力的な抗議活動に反対してきた」「一方で、われわれの立場は、米国経済を支える誠実で勤勉なメキシコ人と、メキシコに住む彼らの家族を守ることであり、今後もそうあり続ける」と述べた。
これに先立ちノーム氏は同日、ホワイトハウスで記者団に対し、「クラウディア・シェインバウム氏は、ロサンゼルスでのさらなる抗議デモを呼びかけたが、この件について彼女を非難する。彼女は現在行われている暴力的な抗議デモをあおるべきではない」と述べた。(c)AFP