【6月2日 AFP】女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープンは1日、米ウィスコンシン州のエリンヒルズ(パー72)で最終日が行われ、マヤ・スターク(スウェーデン)が通算7アンダーで竹田麗央らを抑え、メジャー初タイトルを獲得した。

1打差首位から出たスタークは、最後に連続ボギーをたたいたが逃げ切って勝利。スウェーデン出身選手の優勝は、2006年のアニカ・ソレンスタムが3度目の優勝を果たしたとき以来で、史上3人目の快挙となった。

竹田は3バーディーを奪ったが、前半のダブルボギーと17番のボギーでイーブンパーにとどまり、スコアを一つ伸ばした世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)と並ぶ2打差2位タイでフィニッシュした。

西郷真央は3打差4位タイ、渋野日向子は15番のダブルボギーが響いて4打差7位タイで大会を終えた。(c)AFP