キーズがMP3本しのぎ4回戦へ ガウフも16強 全仏OP
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【6月1日 AFP】全仏オープンテニスは31日、女子シングルス3回戦が行われ、今年の全豪オープン女王で大会第7シードのマディソン・キーズが、第31シードのソフィア・ケニンとの米国勢対決を4-6、6-3、7-5で制し、4回戦進出を果たした。
キーズは最終セット4-5の場面で、自身と同じく全豪オープン優勝経験者のケニンに3本のマッチポイントを握られながらもしのぎ切り、逆転で勝ち上がった。
この日は他にもココ・ガウフ、ジェシカ・ペグラ、ヘイリー・バプティストの米3選手がそろって16強入りを決めた。
キーズは、ジェシカ・ボウサス・マネイロ(スペイン)を7-6(7-4)、6-1で下したバプティストと4回戦で対戦する。
第2シードのガウフは、マリー・ボウズコバ(チェコ)を6-1、7-6(7-3)で退け、4回戦では第20シードのエカテリーナ・アレクサンドロワと顔を合わせる。
第3シードのペグラは、マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に3-6、6-4、6-2で逆転勝ちし、次戦は世界ランキング361位の伏兵ロイス・ボワソン(フランス)と対戦する。
第6シードの18歳ミラ・アンドレーワは、第32シードのユリア・プチンツェワ(カザフスタン)に6-3、6-1でストレート勝ち。次は8強入りを懸け、ダリア・カサキナ(オーストラリア)と対戦する。
第17シードのカサキナは、第10シードのパウラ・バドサ(スペイン)を6-1、7-5で破った。(c)AFP